CANON(キヤノン)のEOS 6Dはハイアマチュアモデルのカメラです。

有効画素数は約2020万画素の新開発の35㎜フルサイズCMOSセンサーを搭載しています。
映像エンジンはDIGIC 5＋を採用。
これにより高速のデータ処理を可能にしています。
常用ISO感度は100～25600と広い感度域を実現しています。
また高感度撮影時のノイズ低減を強化したマルチショットノイズ低減機能も搭載しています。

またEOS 6Dのために新たに開発した11点AFセンサーを採用。
感度アップに成功し、低輝度限界EV-3を実現しました。
これにより暗所での撮影でもAFの性能がさらに進化しました。
この値はフラグシップ機であるEOS-1D Xよりも上となっています。

そしてEOS 6Dの大きな魅力が、フルサイズ機でありながらボディのみの質量が約680グラムという発売時世界最小・最軽量であることです。
同メーカーのAPS-CサイズのEOS 60Dとほぼ変わらぬコンパクトさです。

またEOS 6Dの多重露出撮影機能やハイダイナミックレンジモード、そしてEOSのフルサイズ機で初めてシーンモードにも対応。
これにより多彩な写真を撮影することができます。
さらにGPS機能とWi-Fi対応の無線LAN機能も搭載。
こちらもEOS初の機能となっています。

EOS 6Dが実際に使用している方の口コミを見てみると、一番に挙げられているのがAFの性能の良さのようです。
低輝度がEV-3になったことにより、暗所での撮影もかなりスムーズにピントが合うようです。
またフルサイズ機ならではの高画質、それでいてコンパクトというところもやはりEOS 6Dの大きな魅力となっているようです。