LUMIX(ルミックス)のDMC-G6、気になる口コミと評判

2014.1.26|LUMIX(ルミックス)

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LUMIX(ルミックス)のDMC-G6は、ミラーレス構造で「小型・軽量」かつ、「キレイ」な高画質の写真・動画を撮影できるファインダー搭載式デジタル一眼カメラG5の後継機として登場しました。 G5に比べ、画質の精度や感度・連写速度が向上し、新たに内蔵ビューファインダーに有機ELの採用、動画撮影機能の充実化、Wi-Fi機能の搭載など、ハイブリッドなミラーレスデジタル一眼カメラとなっています。

まず「キレイ」さの向上のため、16M Live MOSセンサーおよびヴィーナスエンジンが更に進化しました。

例えば、2次元ノイズリダクション・マルチノイズリダクションにより、今まで以上にノイズをコントロールでき、ノイズを抑えた豊かな階調表現が可能となりました。また、DMC-G6は超解像技術により、被写体に合った画像処理を行い、細部にわたる高い解像感を実現しています。これに加え、拡張ISO感度が最高ISO25600まで上がり、暗いところでも被写体のピントを合わせることが可能なローライトオートフォーカス機能も新たに搭載されました。

次に、撮りたいものを正確に捉えるために、高速連写の速度がフル画素でも7コマ/秒まで上がり、電子シャッターでは最高約40コマ/秒の高速での連写撮影が可能となりました。 また、微細なピント合わせを実現するため、ピントが合っている位置を色で表示するピーキング機能も新たに搭載されています。

その他、スマートフォン・タブレットとの接続機能が加わり、スマートフォン・タブレットへの写真を直接転送したり、スマートフォンからカメラ操作ができるなど、楽しみ方が増えています。またWi-Fi機能を利用して、撮った写真をTV画面上で見たり、プリンターに直接転送して写真印刷ができるなど、DMC-G6は他の機器との連携度がさらに上がっています。

DMC-G6ははG5と比べ、幾つかの点で改善が見られています。例えば、DMC-G6は動体を撮影する際、連写中にピントが一度外れても、すぐにピントを自動的に捉えてくれるようになったことは、大きいです。また操作ボタンが少し大きくなり、操作しやすくなりました。ただ、有機ELのビューファインダーで、ピントが確認しづらいことがつらいです。



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