Olympus(オリンパス)のPEN mini E-PM2、気になる口コミと評判

2014.1.26|Olympus(オリンパス)

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Olympus(オリンパス)のPEN mini E-PM2は、2012年10月に発売された、オリンパスの小型ミラーレス一眼デジタルカメラです。
PENシリーズは、最高機種のPEN E、普及機種のPEN Lite、入門機種のPEN miniと3シリーズあります。前モデルPM1の後継機種になります。

PEN mini E-PM2が前モデルと異なるのは、有効画素数が1230万画素から1605万画素になり、オリンパスの最高機種、OM-Dと同等の画質を得られるようになったことです。
それが比較的リーズナブルな価格で手に入れられるのは魅力的です。

 

また、E-PM2からPM1からの変更点としては連写機能が8枚/秒に強化されたことがあります。
液晶画面をタッチするだけでシャッターが切れる「タッチAFシャッター」や芸術的な写真表現を自由に楽しめる12種類の「アートフィルター」、すべてのレンズで手ぶれ補正が効く「ボディー内手ぶれ補正」はLiteモデル同様に装備されています。

 

Liteと違い、液晶モニターは固定ですから、自分撮りはできません。
E-PM2は背景ぼかしや動きの演出といった、一眼カメラならではの撮影をサポートする、「ライブガイド」機能は、「鮮やかさ」「色合い」「明るさ」「背景ぼかし」「動き」の項目を簡単に操作し、自分の意図を反映させた撮影を容易に可能にします。

また、E-PM2は初めて一眼を持つ人でも簡単に使いこなせるための「ストライプスクリーン」は初心者には嬉しい機能でしょう。

入門機ながら、こだわりの1枚を撮影できる実力を持っています。

223gと軽量なのでどこへでも気軽に連れて行けます。ボディカラーは、ブラック、シルバー、ホワイト、レッドの4色です。
高感度撮影時のノイズはかなり改善されています。

ISO800くらいまでなら安心して使えます。画質はかなり向上しています。
しかし、E-PM2はフラッシュ外付けなので、電子ファインダーと同時に使えないのが残念です。



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