Olympus(オリンパス)の OM-D E-M5、気になる口コミと評判

2014.1.26|Olympus(オリンパス)

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Olympus(オリンパス)の OM-D E-M5は、2012年3月に発売された、オリンパスのミラーレス一眼カメラの最高機種です。

E-M5は有効画素1605万、シャッタースピード1/4000-60秒、画像処理システムはPENシリーズと変わりませんが、それとは異なる大きな特徴があります。
その一つが、電子式ビューファインダーを搭載していることです。

ミラーレス一眼やコンパクトカメラは液晶モニターで画像を確認して、構図を決め撮影しますが、このモデルはファインダー(のぞき窓)から対象を見て撮影できます。

PENシリーズではビューファインダーはオプション、E-P5で特定キットに同梱となっています。もちろんそれらは外付けファインダーですが、E-M5は内蔵です。その解像度は144万画素ですから、視認性は抜群です。その中に撮影条件などをリアルタイムで表示するので、とても便利です。

E-M5はフィルムカメラを使ってきた人にとっては、しっくりとくる撮影スタイルを実現します。加えて、ミラーレス一眼で初めての防塵防滴対応です。
防水ではありませんが水辺や雨の日の屋外でも安心して撮影できます。

PENシリーズで採用された、可動式モニターは便利ですし、画面をタッチするだけでピント合わせしシャッターを切ることができるので、ピントが厳しいマクロ撮影で威力を発揮しそうです。

ミラーレス機の弱点だった、ピント合わせの速度も向上しています。5軸カメラ内手ぶれ補正により、暗いところでもフラッシュを使わずに撮影することが容易になりました。

E-M5は高感度撮影でノイズが出やすい傾向も改善され、もはや弱点と言えなくなっています。
日常で持ち歩きできる大きさでかつ高画質、キャノンやニコンのデジタル一眼レフカメラと遜色ない、高級ミラーレス一眼カメラです。
E-M5を使用したところ、画質は他社一眼レフカメラと比べても申し分なくすばらしいです。

その上、携帯性は抜群です。しかし、E-M5はボディサイズが小さい割に重量があるので、ホールドには慣れが必要です。

また、ボタン類が小さいので操作性が悪いとの評判があります。これも慣れでしょう。



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