CANON(キヤノン)のEOS 5D Mark Ⅲ、気になる口コミと評判

2014.1.29|CANON(キヤノン)

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CANON(キヤノン)のEOS 5D Mark Ⅲはハイアマチュア向けのカメラになります。

有効画素数約2230万画素の35㎜フルサイズCMOSセンサーを搭載。
映像エンジンは新開発のDIGIC 5+を採用。
従来のDIGIC4と比べ約17倍もの処理能力を備えています。
EOS 5D Mark Ⅲはこれによりフルサイズのカメラでありながら、最高約6コマ/秒の高速連続撮影を可能にしています。
また常用ISO感度は100~25600広い感度設定と低ノイズ化を実現しています。

AFは上位機種と同等の61点高密度レティクルAF。
暗所でも素早く被写体を捉えることができます。

また多重露出撮影機能やハイダイナミックレンジモードを搭載。
これにより多彩な表現の写真が楽しめます。
そしてこれらをボタン一つで呼び出せるクリエイティブフォトボタンを新設。
操作性も進化しています。

なお、EOS 5D Mark Ⅲのファインダーの視野率は約100%。
モニターは104万画素のワイド3.2型液晶モニターとなっています。
ボディは強さと軽さを兼ね備えたマグネシウム合金。
また防塵・防滴構造も施され、ダスト対策も万全です。

EOS 5D Mark Ⅲは同時期に発売されたニコンのD800と比較されることが多いようですが、D800は有効画素数3630万画素という高画質が売りとなっています。
それに比べるとこちらは画質面ではインパクトに欠けるといえますが、高感度時の画質は5DⅢのほうが勝っているといわれているようです。
またAFは上位機種と同等のものが備わっているため、早さはこちらのほうが上のようです。
連写機能についても同様のようです。
さらにEOS 5D Mark Ⅲはハイダイナミックレンジ機能などもなかなか好評のようです。
D800や前作のMark Ⅱと比較すると賛否両論あるようですが、バランスの良い1台といえるようです。



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